以前の記事で、「世界の最も気持ち悪い食べ物博物館」をご紹介しました。
今回は、博物館に展示されていませんが、なかなか手を出せない世界の気持ち悪い食べ物をご紹介しましょう。
カース・マルツゥ
イタリア・サルデーニャ地方のチーズの一種。このチーズの特徴は、わざとウジ虫が生えるように腐敗させるのです。食すときに、チーズと幼虫と一緒に食べるというすごい食べ物です。これ以上書くのが鳥肌が立ちますので、気になる方は調べてみてください…
バルト
バルトはフィリピンの食べ物です。ものはアヒルの卵のようです。
作り方も簡単、卵を茹でて、殻を開けて醤油、お酢などの調味料をつけてそのまま食べるのです。食べ物自体は、さほど気持ち悪いとは思いませんが、アヒルの羽とか、頭とか、一応形も見えているまま食べますので、食べるものよりは食べ方が穏やかではありませんね。
地蜂せんべい
これは日本の食べ物ですね。信州大町名物のようです。
地蜂せんべいは、名前とおり、蜂(クロスズメバチ)をそのまませんべいと一緒に焼いているせんべい。罰ゲームで使えそうですね。
クモのフライ
カンボジアの名物料理、クモをそのまま油であげてフライにする料理です。見栄えはインパクトありますので、観光客たちには人気のようです。
エスカルゴ
フランスのカタツムリ料理です。エグいというよりは、人によって好き嫌いが分かれると思います。食べたことはありませんが、見た目は貝類とそんなに変わりませんので、これなら頑張って食べれそうです。
イナゴフライ
タイの食べ物で、イナゴを油であげているものです。確かに、日本でもイナゴの佃煮があるぐらい、イナゴが食べられていますので、そんなに気持ち悪いほどではないかもしれませんね。
タイでは、イナゴの他にも、さそり、カイコ、クモなど、昆虫食という類の食べものが存在しています。いわゆる自然食ですね。ただ食べ過ぎにはご注意を。
蟻(アリ)のたまご
メキシコの食べ物です。アリを潰して調味料として使われるようです。アリが分泌している蟻酸がステーキなどの肉を柔なくして良い美味しくいただけると言われています。
牛の尿
インドの食べ物(飲み物?)です。牛の尿は薬用効果があると言われ、一部のインド人がそれを飲用しているようです。
中国の掲示板によると、ドリンク販売のところに、牛乳、ヨーグルト、コーラー、牛の尿…みたいな感じで売られているそうです。
(さすがにこれはいただけません…)
羊の頭 スヴィズ
アイスランドの伝統料理、スヴィズという羊の頭を丸々という食べ物です。
実は中国では、「豚の頭を丸々焼いて食べる」という食べ物があり、羊の頭には、まったく違和感はありませんでした。逆にちゃんとラム肉特有の臭みさえとれれば、ちょっと美味しそうに見えます。
羊の睾丸
これもアイスランドの食べ物です。アイスランドでは羊料理の種類が多いですね。
羊の睾丸をゼラチンと一緒に、保存食みたいな感じで作るそうです。さすがに食べたことありませんが、ネットだと「ちょっと酸っぱい味で二度と食べたくない」だそうです。
最後に
いかがでしたでしょうか。食べる気にはなりましたでしょうか。
ほぼ同じ内容ですが、以下の動画にもまとめてみました。よかったらご覧ください。
僕はもう見るだけでお腹いっぱいですm(_ _)m
では今回はここまで。
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