スティックタイプの日焼け止めを愛用しています。
とても使いやすいのですが、同じく利用されている方なら分かると思いますが、どうしても最後に使えそうで使えない部分が残ります。
今回はいろいろ試してみたので、同じく気になる方のご参考になれたらと思います。
スティックタイプの日焼け止めの共通点
スティックタイプの日焼け止めは、リップクリームみたいに、
下に回す部分があり、それを回すとスティック状の日焼け止めが押し出されるのですが、最後に回し切るところでこのようになります↓
これは、明らかにまだ残っているのですが、これ以上押し出せない状態ですね。
すでに何個か使用していて、どれも共通してこの特徴がありますので、とても中はどうなっているか、どれぐらい残っているかのと、うまく残った分は活用できないかが、気になってしまいます。
そこで、ちょっと分解してみました。
分解してみた
分解といっても、ドライバーで少しこじ開けてみたら、プラスチック製なので、簡単に分解できました。
構造的には、このようになります。
で、一番上のT字型のパーツがあって、そこに残った分は入っています。
ただ、分解してみて分かったのですが、このT字型の部分は、すべてプラスチックになっていました↓
つまり、仮にもうちょっと回して押し出せたとしても、プラスチックの器が出てくるだけで、スティックが出てくるわけではありませんでした。
以下の写真は、それをやってみた結果です。無理やり出したとしても、プラスチックの部分しか出てきません!(つまり、使えません…笑)
残ったスティックの中身はどうなっている?
そこで、器の中に残っているものは、どれぐらいなのかをみてみました。
爪楊枝で、中身を掻き出すと、器の中はこんな形になっています。
真ん中が十字、両側がT字、深さは約0.5cm↓
スティックの中身はこれぐらい残っています。
これじゃわかりづらいので、いちおう、ラップで固めると約1.5cmのキューブ(立方体)のサイズになります。
使えるの?
これで使えるの?と気になって、顔にそのまま塗ってみましたが、
結論、使えます!
ただ、使いづらいです!笑
砕けていますので、顔に塗るときに白い粉?状のスティックが目立ちます。
が、それを手で伸ばすと消えます。
ただ、1.5cmのキューブ(大きめの🎲みたいな)サイズなので、そこそこ量はあるように思えます。
あとは、どう使うかですね。
少し汚いのですが、ラップでまとめたあとに開くと、こんな感じです。
これまで試してきたスティックタイプの日焼け止め
これまで使ってきたものは、以下の3種類で、どれも同じような使い心地で効果の違いも感じませんでしたので、比較的に安めのものを、購入されると良いかと思います。
↑無香料で匂いがしないタイプ。
↑2回購入していて、少しメンソールが入っていて、スースーしていますが、使い心地は良いと個人的に思います。
↑良かったのですが、最近値段が跳ね上がっていますね…
最後に
いろいろとやってみましたが、使えるか使えないか、活用方法次第のような気がします。
もしこれをリップスティックに入れたら、そのまま使えそうな気もします。
ただ、このスティックタイプの日焼け止めはとても便利であることは、変わりませんので、これからも使い続けたいと思います。
では、今回はここまで。
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