世界の最も気持ち悪い食べ物の博物館が、スウェーデンのマルモで開館され、そこに世界中のすごい食べ物が展示されるが、中国の食べてもの多数、日本の食べてものも入選されています。
まず、ご覧になる前に、心の準備をしっかりとしていただければと思います。
中国出身の僕でも、これはちょっと…というのが多くありましたので、相当インパクトある食べ物たちと想定しておいてくださいね。
では、少し行を空けて、広告を挟んでから、じっくりみていきましょう。
コウモリ
臭豆腐
中国の食べ物ですが、豆腐を発酵させた保存食みたいなものです。見た目はもちろん気持ち悪いし、匂いもかなりインパクトのあるので、日本の納豆と比べたら、納豆のほうがまだまだかわいいです。
Su Callu Sardu
これは見たことないですが、羊脂?からできたチーズらしいです。食感は…蝋を噛んでるとのコメントがありました…
兎頭
これは兎の頭で、しかも麻辣味!
Menudo
メキシコの伝統的なスープで、牛の胃袋とか内蔵が材料。
仔ねずみの酒
ねずみの赤ちゃんをそのまま酒に入れて作られたお酒。
納豆
日本の食べ物の納豆も入選されています!たしかに納豆はね…中国にはなかったので、最初日本で食べたときは、結構衝撃を受けました、食べ方も含めて。
猫うんちコーヒー
率直にいうと、猫の排泄物です。
Kale Pache
名前の意味はよくわかりませんが、イランの羊スープのようです。材料として、羊の頭、足、内蔵が入っています。
Casu Marzu
サルデーニャ島の生きているウジ虫付きのチーズ。館長によると、見た目は微妙だが、美味しいらしいです。
ドリアン
確かに臭いのですが、まあ日本でもたまに見かける食べ物ですね。自分は何回か食べたことありますが、まあ食べれなくはないですよ!
牛のペニス
生々しい…痛々しい。料理と思ったら、↓のお酒に使われるようです。
中国では、オス動物の生殖器をよく「○○鞭」と呼ばれます。例えば、牛鞭、虎鞭、羊鞭などなど。このお酒は牛鞭を使って作られたもののようです。
ピータン(皮蛋)
ピータンは中国の食べ物で、石灰を使って作られるもので、見た目は気持ち悪いけど、中国人ならかなり馴染んでいる食べ物です。
いかがでしょうか。
よく考えたら、臭豆腐、ピータンなど中国のいわゆる気持ち悪い食べ物は、わりと平気で食べられます。ということは、日本の納豆が当たり前のように食べられていると同じく、食べ物は、慣れるものだと考えます。食卓で見慣れているもの、食べ慣れているものなら、別にそこまで気持ち悪く考えないですよね。
さらに知りたいからは、こちらの記事でまとめていますのでぜひご覧ください。
では今回はここまで。
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