中国の伝統食品「豆腐よう」(豆腐乳)をご紹介します。

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今回は中国の伝統食品、「豆腐よう」(中国語では「豆腐乳」、pinyinはdou4 fu3 ru3)をご紹介します。

日本では沖縄でも豆腐ようが作られているようですが、まだ食べたことはありません。作法を見ると見ていますので、おそらく同じ味かと思います。

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豆腐ようとは

豆腐ようは中国の伝統食品で、沖縄の豆腐ようも中国から伝来していると言われています。では豆腐ようはどんなものなのか、もう少し写真をお見せしましょう。

一般的な豆腐ようはこのような見た目しています。基本赤いです。

そこで市販でよく売れているものは、こちらの「王致和」というブランドのものになります。

これは僕の自宅でも常備しており、おかずが足りないときにこれがあると、一食食べられますね。

豆腐ようの作り方

作り方と書いていても、こちらの記事を見ながら豆腐ようが作れるわけではありません。そもそも自分も作ったことなく、素人では作れないほど面倒な工程になっていると思います。

なので、ここでは「大体こんなふうに作っている」とかんたんにご紹介するだけとなります。

百度百科によると、作り方は地域によって多種多様のようで一概とはいえませんが、だいたいは下記となります。

1.木綿豆腐を用意
2.豆、砂糖、塩、麹、お酒、香辛料諸々を用意
3.豆腐を密閉された容器に入れ、発酵させる
4.調味料を入れて味付けてさらに発酵させる
5.何日間経ったら出来上がる(ここはだいぶ工程を飛ばしています…)

豆腐ようの種類

豆腐ようはだいたい3種類あります。

すでにご紹介した「赤豆腐よう」、これが一番多いですね。

あとは「白豆腐よう」、赤ほどではないが、白も結構美味しい。

最後は「青豆腐よう」、俗に「臭豆腐」と呼ばれているとても臭い豆腐ようです。

この臭豆腐は、とてもくさいのです!納豆なんて、臭豆腐と比べると、まだまだかわいいもんです。

なので、初めて食べる人は、かなりの心準備をしてからチャレンジしたほうがいいと思います。

ちなみに、大学の寮に住んでいたときに臭豆腐の臭さに起こされた経験があり、それがなんと20メートルも離れた同級生の寝室で食べられていたものだった。それぐらい破壊力があります。

上の画像はかなり可愛く見栄え良く取られていますが、市販のものは下記の画像の見た目しています。

自分も何年も食べていないのですが、子供のごろによく食べていたので、別に食べるには抵抗はありません(笑)。

最後に

今回は「豆腐よう」という食べ物をご紹介しましたが、興味ある方はぜひ食べてみてください。

中華料理店に聞いてみるか、中華物産店で買うか、ネットで買うかですが、自分はよく東京池袋の中国物産店で購入しておりました。値段はだいたい1瓶300円ぐらいです。

 

王致和 大塊紅腐乳 340g×2個
友盛貿易
売り上げランキング: 85,247

買うなら、赤はおすすめです。

また食べるときに、一気に一塊ではなく!結構しょっぱいなのでお箸で「ちょっとずつ取って食べる」ほうがいいです。

では今回はここまで。

 

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