WeChat(微信)の使い方_実名認証の流れと認証方法

WeChat(微信・ウィーチャット)
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今回は、WeChatでの実名認証の流れを見せながら、認証方法をご紹介します。

認証のやり方は難しくはありませんが、何年間WeChat使っている僕自身でも、まだ認証していなかったので、あんまり必要性を感じていなかったのですね。

ただ、最近いろんなところで実名認証されたIDじゃないとできない場面が増えてきていますので、この機会にご紹介しようと思います。

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WeChatの実名認証のメリット

実名認証しなくてもWeChatは使えます。ただ、

その1・実名認証のアカウントは、閉じられやすい傾向にある

これは運営側としての気持ちもわかります。なんの認証もしていないアカウントはなりすましとか盗用の可能性もあり、適当な情報で登録しているだけで、ろくでもない使い方をしていたり、悪用しようと思えば、できてしまうからです。もちろん、中国独特の事情もあるかと思いますね。

その2・WeChat Payが使えるようになる

こちらの記事でも紹介しましたが、中国でのキャッシュレスの普及が早く、中国ではWeChatPayかアリペイ(Alipay)を使えないと、とても不便なのです。また旧正月とか、誕生日とかのときに、友人からの「ラッキーマネー」(紅包)も受け取れなかったりします。

そのため、上記でご紹介した実名認証をやっていないときのデメリットが解消されます。

WeChatの実名認証方法

ここからは、実際の画面を見せながらご紹介します。

まずは、実名認証を行うには、右下のメインメニューの「自分」を選んで、WeChatPay(微信支付)を選択します。

次は、WeChatPayの画面が開き、右上の「・・・」を選択します。

次に、支払い管理の画面が開きます。

一番上に「実名認証」のメニューがありますので、そこの行を選択します。

ここからは実際の実名認証の流れになります。

まずは下記の画面が表示されますので、「今すぐ認証」を選びます。

次の画面では、規約が表示されます。確認したら、右下の「同意」を選択します。

次に、「身元情報」の設定画面です。

デフォルト設定として、中国のID Card(身分証)が選択されています。

そこで、名前を入力し、ID番号、職業、地域を選べば良いのですが、日本の方はID持っていませんので、当然他のIDタイプもあります。

IDタイプを選択してみてください、下記のようなメニューが表示されるはずです。

IDカードの他に

「home return Permit(外国人が中国に出入りするための通行証)」

「MTPs」(よくわからず…)

「Passport」(パスポート)

も選べます。

最初は、中国人でもパスポート登録できる!と思ったが、そうすると地域に中国がないため、登録できない?かもしれません。ただし、日本は選べますので、日本の方はパスポートで認証可能です。

名前、IDタイプとその番号を入力したら、次は職業の選択です。

メニューを開くと、いくつか選択肢ありますが、ここでは「会社員」を選びました。皆様はご自分の職業を選んでも良いし、別に検証かかっていないので適当でも問題ないと思います。

次は、最後の選択「地域」です。地域を選択すると、地域一覧が表示されます。

そこで日本を選んたら、、、

なんと市まで選ばないといけないようです。ここまで限定する必要あるでしょうか…

地域も選んだら、情報が一通り揃いましたので、「次へ」を選択します。

次の画面では、銀行カードの追加になります。ただし、手元にカードあれば、登録しても良いですが、ない場合は、「後で」を選びます。

次は、支払いのパスワード設定画面になります。

設定して、「次へ」を選択しますと、実名認証成功の画面が表示されます。

そこで、「完了」を選択します。

ここまで、実名認証が終わりました。

最初の支払い管理ページに戻ると、実名認証は「確認済み」と表示されました。

はい、ここまで、実名認証のフローが終わります。

最後に

いかがでしたでしょうか。WeChatの実名認証、難しくないのですが、ID登録部分がちょっとややこしいですね。日本人の場合と中国人の場合は、登録できるIDが違ってきますので、登録の際にご注意ください。

では今回はここまで。

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