マンションの自宅では、ビルドインタイプのガスコンロを、約8年ぐらい使っています。
しかし最近となって、3つの中の、一番よく使うほうが不具合が起きていました。
今回は、いろいろ試して、解決したお話をご紹介しようと思います。
不具合の状態
3つのガス口があり、その中で2つは正常、一つだけ不具合が起きていました。
具体的にどういった状態かというと、
という状態でした。
ただ、いきなり使えなくなるわけではなく、
最初は、上記の状態になるが、何回か繰り返して点火すれば、火がついて消えない場合もありました。
その状態で、いちおう何回も何回も点火しなおして、1ヶ月ぐらい使いました。
ただし、最近となって、20回ぐらい点火しても、火が付いては消え、付いては消えの状態で、
完全に壊れている状態でした。
電池交換
ネットを調べてみて、まずは電池切れを疑いました。
ただ、電池を交換しましたが、解決しませんでした。
立ち消え安全装置・点火プラグのお手入れ
お手入れするほどではないかもしれませんが、いちおう掃除を行いました。
これも、まったく解決しませんでした。
温度センサーのお手入れ
これもきれいにしてみましたが、結果、ダメでした。
手応えなし
いちおういろいろネットを調べて、試してみましたが、「良くなる」もしくは「少しだけ良くなる」という状態にもならなかったので、「お手入れする」ことによる手応えはまったく感じませんでした。
東京ガスへ問い合わせ
もう自分としてできることはすべてやりましたので、この「火が消える」ストレスから解放されようと、、東京ガス ライフバルへ問い合わせました。
いちおう、翌日にも来ていただいて診断をしてくれました(意外と対応が早かったです)
本当の原因
診断された結果、本当の原因は、ガスコンロの中にガスを送り出す栓のような部品があって、
通常火をつけたらガスを送り続ける役割の部品の老朽化によって、送り続けることが出来なくなり、
(栓が勝手に閉まってしまい)火が消えてしまうということだった。
だから、外側のお手入れをいくらやっても、聞かなかったわけだった。
では、どうすれば良いかというと、
部品交換が必要とのことでした。(部品代と修理代合わせて2万円弱の見込み)
修理を依頼
素人では交換が無理という点と、ガスが使えないとかなり不便なので、少し費用は高いのですが、修理を依頼しました。
部品を取り寄せるのに何日間かかるとのことで、一旦部品到着まで連絡待ちとしました。
結果3日後に連絡をいただいて、4日目に交換の工事をやっていただきました。
結果、無事使えるようになった
結果、部品交換が完了し、無事直って通常通りガス口を使えるようになりました。
今回は、いちおう自分でもいろいろ試してみました、ただ、最終的に部品の交換や修理の過程を見てみましたが、とても素人では無理な作業でした。
もし同じ悩みを抱えている方がいましたら、ぜひご参考いただければと思います。
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