中国に行く前に確認&準備すべきことまとめ

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今回は中国にいく前に確認すべきこと、準備すべきことを実経験のもとでご紹介いたします。

これから出張、旅行などで中国に行く方はご参考いただければと思います。

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中国で使えないサービス

ご存知のものもあると思いますが、下記のサービスは中国では使えません

・Google系のサービス全般(Gmail、Googleカレンダー、ハングアウト、Google地図など)
・Facebook
・Line
・Twitter
・amazon(日本版)
・Youtube
・Dropbox
※これらは中国現地のWIFI環境で試しました。

補足1:Gmailの通知が届く!

iPhoneを利用しており、GmailとGoogleカレンダーについて、アプリの通知をONにしていた。不思議なのはiPhoneがロックしている状態とロック解除状態のアプリ通知が届くのです。

メールタイトルとちょっと下概要文は見れましたが、アプリを開くと相変わらず読み込まれないのです。多分アプリの通知とメールの受信で使う仕組みが少し違うと思います。

ただ、Gmailやカレンダーの通知が届く点だけ知っておいていただければ、ある程度の情報把握はできるかと思います。

補足2:日本のレンタルWIFIだとGMAILが使える?

これも不思議なことですが、日本からグローバルWIFIをレンタルして中国に持っていきました。すると、日本からレンタルしたWIFIだと、ここで紹介している使えないサービスたち(Gmailやカレンダー、amazonなど)が使えたのです!(別にWIFIレンタルするときには、「海外でSNS使えるサービスオプション」は申し込んでいなかったのですが。)

また、WIFIを切ってデータローミングを使用するときも、使えました。使えないはずですが理由はわかりません。

なので、もしかしたら、海外で使えるオプションがなくても、日本のレンタルWIFIもしくはデータローミングを使用するだけで、いろいろ使える可能性が高いのです。有料サービスを申し込む前に、ぜひ現地で試してみてください。心配なら中国に行く前に申し込んでおいたほうが確実ですが。

中国で使えるサービス

今度は、逆に中国で使えるサービスをご紹介します。下記のサービスが問題なく使えることが検証できました。

・Yahoo系サービス(Yahooメール、Yahoo天気、Yahoo乗り換え、オークションなど)
・Evernote
・銀行口座アプリ(UFJ、三井住友、住信SBI、セブン銀行)
・Skype
・Eight(名刺アプリ)
・Slack(仕事用チャットアプリ)

iPhoneで検証していたが、Androidも同じく使えるはずです。また他にも使えるサービスがあるはずです、HOTMAILとか、ただ今回はうっかりログインIDを忘れてしまい、検証できませんでした…

ここまでは、日本でお馴染みのサービスを中国で使えるか、使えないかの検証でした。

事前準備として中国現地で使えるものを用意しておく

ここからは、中国に行くときに、準備しておいたほうがいいものをご紹介します。

その1.現金(人民元)

別記事では中国のキャッシュレス進化がすごい事になっていることをご紹介しましたが、やはり現金はなくなっていませんし、使う道ももちろん多く、王道なのです。

両替なのですが、日本、中国の空港でもできますが、おすすめとしては、中国現地の中国銀行で両替したほうが、為替レート的には少しお得になります。2、3万円程度ならさほど変わりませんが、20,30万円程度なら結構両替できる人民元が違ってくると思います。

その2.WIFIをレンタルしておく

これも必須です。ないとかなり不安になります。データローミングってのもありますが、料金が高いうえに、通信量も心配になりますね。

自分の場合、グローバルWIFIを利用していましたが、一番参考にしたのは、こちらの価格コムのまとめページでした。ここ経由だと、通常より結構お得にレンタルできます!(ただしいろんなオプションをつけると高く付く場合もありますので、ご注意ください。自分の場合は一切オプションなしでやっていました。)

その3.アプリの用意

中国では下記のアプリ用意すれば、ひとまず大丈夫かと思います。

百度のアプリ(情報調査、天気など)
Ctripアプリ(汽車、ホテルなどの乗車系と泊まり系)
Yahooメールアプリ(日本、中国とも使えるので便利)
Evernoteアプリ(メモを残す系)
Skypeアプリ(日本、中国とも使えるので便利)
アリペイ(Alipay・支付宝)アプリ(支払い系、あれば便利、なければ現金ですね)
WeChatPay(微信支付)(これも支払い系、あれば便利、なければ現金ですね)

この中で百度アプリとCtrip(携程)アプリは中国語になります。

別記事でそれぞれのアプリの使い方をご紹介する予定ですので、記事化したら、リンクを貼るようにします。もし見つからなければ、本記事のコメント欄にメッセージを残していただければ、簡単にご紹介します。

その4.身分証明書(重要)

いま中国では、なんでも身分証明書が必要ですので、必ず手元に置いといてください!

汽車チケット、ホテルに泊まるに必ず提示が要求されます。ないとチケット購入ももちろん、駅も入れません!

汽車チケットは自動販売機もありますが、中国人の身分証明書IDによる磁気認証が必要になりますので、日本人が中国に行くときの証明書はどんなものか、見たことはありませんが、紙の証明証は自動販売機では利用できません。よって窓口で列に並ぶしかありませんので、チケット購入の際は早めに!窓口に行ってください。(この点は絶対忘れないでください)

その5.銀行カード(あれば便利)

中国の銀行カード、あれば便利です。もし作れるならば、中国銀行の銀聯カードがおすすめです。通常、銀聯カードなら、どれも使えると思いますが、家族が日本に旅行してきた際に、郵政銀行の銀聯カードは使えなく、中国銀行は使えました。また、自分の中国銀行の銀聯カードは韓国と日本でも使えましたので、確実に使えると考えると「中国銀行」の「銀聯」マーク付きのカードが確実だと思います。

また補足情報程度ですが、中国では大手の百貨店、スーパー、ホテルなどではカード使えますが、小さいお店では、カード使えない店が多いです。そのかわりに、アリペイとWeChatPayが使えます。

もし、中国のカードを持っているならば、WeChatとアリペイでも登録して使えますので、持っておくと便利です。

ちなみに、日本で作られた銀聯カードもあるようですが、自分は持っていないので、使えるか、検証できていませんのでご注意ください。

最後に

中国に行く前に、いろいろ不安、日本人となるとなおさら不安かと思います。なので行く前にちゃんと計画と準備をしておいたほうが良いです。

もし本記事で紹介できていない部分に関するご質問がある場合、記事のコメント欄にてご質問いただければ、知っている限りご回答します。

では、今回はここまで。

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コメント

  1. 睡蓮 より:

    いつも、最新情報を楽しみにしています!
    来年の春節に中国に帰国する予定ですが、荷物を少なくするために、予め中国に荷物を送りたいと思っています(船便)
    レトルト食品(肉なし)、魚の缶詰、小麦粉、引火性ではない水性ペンキは送れるのでしょうか?
    日本郵政に問い合わせたら、中国側で禁止してるかどうかわからないと言われました。
    水性ペンキは実家のリフォームに使えたらと考えています。

    • AKIRA より:

      返信の遅くなりすみません。先日SAL便で少し送りましたが、アルコールがダメとのことでしたので、水性ペンは問題ないかと思います。レトルトも大丈夫そうですが、缶詰と小麦粉はちょっと微妙な雰囲気、あったようななかったような曖昧な記憶しています。

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