今回は中国の今日头条で紹介された清の時代の遊女たちの写真をピックアップしてご紹介します。
中国では、古くから遊女たちを集まっているところを「清楼」もしくは「妓楼」、「妓院」と呼ばれています。(もちろん、ほかの呼び名もありますが、大体は上記とになります。)
その場所で集まっている遊女たちは身を売り、体で稼ぐというのが通常パターンですが、その中で、容姿が良く、特別な技能も持っている遊女たちは「名妓」と呼ばれていた。
大体日本の花魁と呼ばれる方たちと同じぐらいの位置づけですかね。
今回ご紹介する写真は、清の時代で「名妓」と呼ばれる人たちの古写真です。
下も同じ人ですが、劇の服装のようですね。ちょっとぽっちゃりになっています。
こちらは同じ人の「双像」と呼ばれる写真、同じ人です。
こちらはもう一組、二人は別人です。
もう一枚。
あとこちらも。
古写真なので、現代の美人と比べたら、差は感じられるかもしれませんが、約100年以上前の当時は、かなり人気があったようです。
時代が変わり、人の審美意識も変わりますね。
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