昨日の話です。
apple.comから怪しい課金があって、問い合わせして、appleのサポートが丁寧に対応してくれて、解決に至った話をご紹介します。
発端
いつも利用しているクレジットカードに「apple.com/BILL」という名目が課金が一万円ぐらいありました。
最初は「?」となって、何か変な課金したか?と思いました。
ただ、よく考えたら、appleアカウント紐づいているカードは別にありますし、iPhoneやiPadの購入履歴とサブスクの履歴を見ても、どこにも一万円ぐらいの課金利用はなかった。
もしかして不正利用されている?と思いました。
カード会社に問い合わせ
そこで、まず、利用請求が来てたクレジットカード会社に問い合わせしました。
電話が繋ぎ、確認してくれましたが、クレジットカード会社からは、
appleのアカウントで何を課金したか、詳細はわからないので、
appleのサポートデスクに問い合わせてほしい、とのことでした。
そうか…
appleのサポートデスクに問い合わせ
いちおう、カード会社のサポートデスクから、appleのサポートデスクの電話を教えてくれました。
以下の番号にかけて欲しいとのこと↓
0120-277-535
電話をかけました。
appleのサポート電話でちょっと面白かった点
通常、サポート電話では、「○○の場合は1、○○の場合は2」という音声案内のもとで、番号を押して繋ぐ方式なのですが、
appleの場合は、音声です。
たとえば、「○○ですか、それとも○○ですか」と音声案内があって「?」と一瞬思ったが、
もしかして喋って!ってことかなと思って、そのキーワードを話してみたら、認識されました(笑
あと、○○の場合は「はい」と言ってください。
上記のような音声で識別してくれる方式でした。
正直、初めてなので、少し驚きました。
よく考えたら、「hey,siri」でも、普通に喋って普通にsiriが答えてくれるぐらいなので、AIが人間の言葉を識別するというのは、当たり前の時代になってきていますね。
appleのサポートの対応
本題に戻しますと、上記の音声識別で、アドバイザーにつなげられて、通話ができました。
そこで、「そのカードで利用した覚えのない請求がきている」と伝え、調べてくれました。
自分の情報がapple idに紐づいていますので、面倒な本人確認の手続きはあんまりなく、すぐに調べてくれました。
確認されたのは、自分のappleアカウントの名前ぐらいでした。
結果、僕のアカウントの名前と違うアカウントが、僕のクレジットカードを使って、購入しているとのことなので、僕ではないと判断し、「利用の取り消し」と「不正利用しているアカウントの閉鎖」と対応してくれました。
対応してくれた方は、とても落ち着いていて、質問にも丁寧に対応してくれたので、
対応としては、とても良かったです。
最後に
最終的に、僕のクレジットカード情報が、すでに漏洩し、盗用されている可能性が非常に高いとのことで、
apple側の対応としては、利用取り消しされたものの、クレジットカードがまだ使える状態ですので、クレジットカードも利用停止したほうが良いとアドバイスいただき、
明日に、クレジットカード会社に連絡する予定です。
そこで、一件落着しそうですが、この記事をご覧いただいている方には、「クレジットカードの明細をこまめに確認されたほうが良い」です。
くれぐれも不正利用にお気をつけください。
では、今回はここまで。
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