中国の国産スマートフォンで有名の小米(XIAOMI)はスマホだけではなく、生活周り品をいろいろ開発して販売しています。全ては小米自社開発とは限りませんが、その品々が小米が運営している「小米有品」というプラットフォームで販売されています。
今回は、そこで発売されているスマートゴミ箱が5日で3万台も売れてしまうという驚異な実績がニュースになり、そのスマートゴミ箱について少し調べました。
噂のゴミ箱はこちら。
実際の開発元は上海の拓牛(townew)という会社ですが、2年をかけて開発していたそうです。
設計はシンプルで、サイズは横24cm*奥31cm*高40cm,容量は約15.5L。デザインはイタリアのデザインナーによるものだそうです。
実際の細部を見てみましょう。
てっぺんにはセンサーがついていて、近づくと蓋が自動で開く仕組みになっています。
ゴミ袋は専用のものをセットしないといけないようですが、専用のセットなら1ヶ月持つらしいです。
蓋の周りも仕掛けがあるようです。
側面にあるボタンが、蓋の開閉を物理操作(強制開く、閉じる)できます。
下の出っ張りは、ゴミを入れるときの揺れ防止です。(足で踏む)
ゴミ箱の底にある換気口は空気を吸い込んでゴミ袋を膨らせるためのもの。
一つ(ゴミ袋)使ったら、自動的に袋を閉じてくれます。
実際の触らずに、ふた開閉の動きはこちら。
タッチボタンでふた開閉動作はこちら。
このように蓋を閉じてくれるそうです。
なかなかいいアイデアです。
動画もありますので、ご覧ください。
最後、興味のある方に値段を提示いたしましょう!
動画の最後では199元(約4000円)とありますが、タオバオでみたら399元(約8000円)でした。ゴミ箱にしては少し高めですが、中国ユーザーから好評のようです。日本で販売するところを見つけたら、告知いたします。
では今回はここまで。
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