wechatには、自分の場所を特定ユーザーへ共有する機能をご紹介します。
場所の共有は「場所の送信」と、「リアルタイム場所共有」の2種類があり、それぞれのやり方をご紹介します。
場所の送信
これは、シンプルに自分の場所を送信する機能です。チャットメニューを開き、「場所」を選択します。
メニューが表示されたら「場所を送信」を選びます。
これで位置情報がチャット相手に送信されます。
リアルタイムの場所
これがちょっと面白い機能です。意味通り、相手がどこにあるか、自分がどこにあるか、リアルタイムで地図で表示され、移動すると、地図上でも動くという、とてもわかりやすい機能です。
使い方は、まず「場所」メニューを開き、そこから「リアルタイムの場所」を選びます。
すると、自分がどこにいるかが表示されますので、右上の「送信」をクリックします。
すると、自分の位置情報が相手に共有されます。
あと、チャット相手が「自分の位置を共有」してくれたら、下記画面のように、二人のアイコンや位置情報が同時に表示されます。
また、移動すると、アイコンも動きますので、待ち合わせにはとても便利です。
ただし、いつまでも共有するわけにはいかないので、使い終わったら、左上の電源ボタンみたいなマークをクリックして機能をOFFにしましょう。
最後に(補足)
最後に補足として話したいのは、この機能を使用するときに、たまに地図に表示される言語が英語だったりします。中国なら問題なく表示されますが、日本だとおそらく翻訳がまだ間に合っていないか、でしょうかね。言語だけ、頑張って読み解けば、利用するシーンがまた増えそうです。
では、今回はここまで。
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