今年2021に入ってから、中国の異常気象と報道されるニュースが多かったと思います。ここで何が起きていたかを記録として残そうと思います。
以下、発生順の時間軸でまとめていきます。また今後起きた際に、追加する予定です。
2021年2月5日 干ばつ(浙江省)
2月5日の報道で、浙江省の各地で干ばつが発生し、「50年に1度」と言われています。専門家によると、干ばつの原因は異常気象の影響で、上陸の台風が少ないによる影響だという。
2021年3月15日 黄砂(北京)
中国の北京は3月15日、黄砂に覆われ、大気汚染指数が「危険」に引き上げられた。北京市は市内の全校に屋外活動の中止、呼吸器系疾患がある人は外出を控えるよう呼びかけられた。
「過去10年で最悪」レベルと報道されている。
2021年5月3日 大雨(貴州省)
中国貴州省、5月3日の豪雨被害。山津波が起こり、川が増水し、沿河土家族自治県の川沿い住宅地では、家屋の裏からの山津波が道路に沿って川に流れ込み、岸辺は幅数百メートルの巨大な滝になっていた。
2021年5月14日 竜巻(江蘇省、湖北省)
2021年5月14日、金曜日に、江蘇省蘇州市で竜巻が発生。
同じ日に湖北省武漢市にも竜巻が発生。各地合わせて12人死亡、370人以上がけがと報道されています。
2021年5月19-25日 大雪(黒竜江省)
中国東北地方の黒竜江省、吉林省で5月19-25日、各地で大雪が降っていた。
5/23に中国のSNSに投稿された動画によると、気温が-7,8度ぐらいだという。
2021年5月22日 クロスカントリー大会で天気急変(甘粛省)
甘粛省白銀市で5月22日に行われた山岳地帯を走る「クロスカントリー大会」で、天候が急変、21人が死亡し、8人が軽傷を負ったと報道されている。
2021年6月1日 竜巻発生(黒竜江省)
中国の黒竜江省で6月1日に巨大な竜巻が発生し、17人が死傷。
損壊した住宅は70軒以上、付近の工場や農地にも被害。
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