最近中国の国慶節(10月1日前後)のニュースをよく見ますが、その際に感じたことをお話ししようと思います。
先に結論を申し上げますと、中国の休日祝日に中国国内にお出かけの予定の方は、
です。
人口が多くどこに行っても混む
国慶節に山にお出かけした方からの写真がニュースに取り上げられました。
これは中国有名な観光地「黄山」で撮影されたようですが、ご覧の通り人がいっぱい!
山を登るどころか、登り道で何時間も待たないといけない状態です。
10月3日は気温37度で、暑い中山登りを11時間もかかったという。
次の写真は杭州の西湖ですが、ここも大変そうです。
写真が少しわかりづらいので、矢印を付けましたが、橋の上は、人みっちりです。
という状況ですので、”中国は人口が多い”ので…このような状況でお出かけすると、観光どころではないと思いますね。もし小さいお子様を連れて出かける場合、さらに地獄だと思います。
というわけで、名所を避けた方がいいという見解。
宿やホテルの値上がりに注意
また、こんなタイトルのニュースがありました。(引用元:sina.cn)
内容は、休日祝日になると必ず値上がりする、それが合法なのか?というものです。
ニュースによると、
休日になると、ホテルや宿は必ず値上がりする、値上がり幅は約50%~100%、つまり通常の1.5倍〜2倍の価格になります。(自分も経験したことがあります)
さらに、これでも、予約がとても取りづらいとのこと。
それで、この値上がりに合法なのか?という疑問に対して、結論、国の統制範囲外で市場の需給によって変化されるので、価格の明確に表記していれば(ぼったくりじゃなければ)、違法とは言えない。
というわけで、ホテルや宿は価格高騰の上に、予約も取りづらい。
最後に(休日を穏やかに過ごせるために)
一番最初に書いておりましたが、中国の休日にお出かけを考える方は、
という点を事前に認識されるうえで、いろんな予定を組まれた方が良いと思います。
じゃなければ、休むどころか、かえって疲れてしまうことになる可能性もありますね。
では今回はここまで。
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