中国一部のATMは顔認証だけで現金出し入れ可能、カード不要の時代に



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中国の招商銀行、農業銀行、建設銀行など大手銀行のATMには、顔認証で現金引き出しとお預りの機能が搭載されるようになりました。

キャッシュレス化は進んでいる

すでに中国国内では、アリペイ(支付宝)、wechat pay(微信支付)の普及により、外出旅行、宿泊、お買い物など多くの生活、レジャーの場面では現金を持たなくても不便を感じることなく、楽しむことができるようになってきています。

が、どうしても急に現金が必要の場面もあり、やはりクレジットカード、デビットカードを持たないと不安ですね。

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今回ご紹介するのは、中国のATMの顔認証機能で、カードなしで現金の取引が可能という「国内トレンド」(とも言うべきでしょうか)です。

最初は招商銀行が2015年10月に率先してATMに顔認証機能を導入したが、2年近くたったいま、多くの大手銀行でも利用できるようになり、ある程度普及してきたとも言えますね。

どのように使うの?ATM顔認証で現金取引の流れ

招商銀行ATMで引き出しを例とします。

※実際に自分が操作したわけではなく、情報収集で書いているためご容赦ください

STEP1、ATMの顔認証ボタンを選択します。
STEP2、顔識別モードで顔認証(頻繁に動いてはいけない)
STEP3,銀行に予め残している携帯番号を入力
STEP4,口座情報を提示&ユーザーが口座選択
STEP5、金額入力&パスワード入力
STEP6、現金が出て、操作完了

銀行によっては、認証は携帯番号だったり、身分証明書番号だったりの差異はありますが、慣れてくると引き出すには1分もかからず、カードで操作するのとそれほど時間がかからないようです。

通常の操作より、顔をカメラに認証させるステップと、電話番号入力による認証のステップが増えていますが、これでカードを持たなくても良いなら、顔認証がいいですね。なぜなら、カードの紛失、盗難のリスク、スキミングのリスクは0%ですので。

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顔認証機能の利用と限度額

もちろん、ATM顔認証機能を使うには、銀行の窓口で機能申し込みの必要があり、いろいろ事前登録が発生するわけで、利用前にちょっと手間がかかります。
また、利用限度額は、銀行によって違ってきますが、1回上限3000元、1日上限1万元などが設けられています。

カードレス、キャッシュレスの進化

アプリで支払い、ウォレットで支払い、顔認証で現金引き出しなどなど、中国ではカードレス、キャッシュレスがどんどん進んでいます。あと何年かしたら、お財布もいらなくなるのではないでしょうか。

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